2022年に本県で開催される第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」について、県民の6割近くが知らないことが8日までに、2018年度の県政世論調査で分かった。1980年の「栃の葉国体」以来42年ぶりの本県開催で、県内全25市町で競技が行われる「いちご一会とちぎ国体」。4年後に迫る中、県民の認知度が低い状況について、県国体準備室は「メディアなどを通じた広報、周知活動を強化したい」としている。

 調査は毎年実施し、本年度は5、6月に県内在住の満18歳以上の男女2千人に郵送し、1268人が回答した。回収率は63・4%。国体に関しては、今回の調査で初めて聞いた。

 22年に国体を本県で開催することを知っているか聞いたところ、「知っている」が40・1%、「知らない」が57・8%、無回答が2・1%だった。

 「知らない」と答えた人を男女別で見ると、男性が52・9%、女性が62・3%と女性の認知度が低かった。年齢別では20代女性の86・7%が「知らない」と答えた。