第90回記念選抜高校野球大会(23日から13日間)に出場する国学栃木は19日、甲子園練習に臨み、23日の初戦へ向けて士気を高めた。

 雨のため予定より30分早い午後2時から開始し、ベンチ外のメンバーを含めた31選手で30分間練習を行った。弱い雨が降る中、10分ずつシートノックとシートバッティングに励んだ。

 守備では、ぬれた芝生で打球が滑って捕球に苦労する場面も見られた。だが、「甲子園の空気を感じ取れた上に、雨のパターンも練習できた。これもアドバンテージになる」と柄目直人(つかのめなおと)監督は手応えを口にした。打撃練習では、大栗拓也(おおぐりたくや)左翼手が何度も快音を響かせた。