「イチゴといえば栃木県」のイメージを全国的に定着させようと、県は12月から、関西圏で「いちご王国」のプロモーションに乗り出す。今年1月に王国宣言した本県が、県外で「いちご王国・栃木」と毎回銘打ち、PRを展開するのは初めて。第1弾は食品事業者向けのゼミナールで、来年2月のバレンタインと3月のホワイトデーには、消費者向けのイベントを企画する。本県の魅力を関西圏で周知し、ブランド力向上や観光誘客拡大を狙う。

 12月11日、大阪市で開催するのは「いちごゼミナールin大阪」。県経済流通課によると、関西圏では、とちおとめの認知度は高くても、「イチゴといえば栃木」というイメージは定着していないという。そこでまずは、現地の食品事業者や流通業者約100人を集め、本県が50年連続生産量日本一で、とちおとめに加えてスカイベリーやとちひめ、なつおとめといった豊富な品種があることを知ってもらう。試食会も開く。