【那須塩原】定例市議会一般質問初日の27日、4人が質問した。市執行部は(1)空間放射線量の平均値は測定開始から75%減少(2)下水道長寿命化で2018年度、黒磯地区の管路整備を進める−などと答弁した。質問者は佐藤一則(さとうかずのり)、中里康寛(なかざとやすひろ)、山形紀弘(やまがたとしひろ)、相馬剛(そうまつよし)(那須塩原クラブ)の各氏。

 ■空間放射線量

 11年3月の東京電力福島第1原発事故を受け、市は同9月から市内317地点で空間放射線量を測定している。当初毎時0・45マイクロシーベルトあった平均値は、6年後の17年10月時点で毎時0・11マイクロシーベルトに減少。小中学校や住宅と異なり測定地点ではいずれも除染をしていないといい、伴内照和(ばんないてるかず)総務部長は「自然減と捉えている」とし、「今後も測定を継続し経過を見たい」などと答えた。佐藤氏が質問した。