【那珂川】町は2018年度、八溝材を60%以上使用した新築住宅に助成する木材需要拡大事業を拡充し、これまで最大30万円だった補助金額を300万円に大幅増額する方針を固め、18年度当初予算案に事業費1800万円を計上した。

 町によると、住宅の新築や取得に対する県内自治体の助成としては最高額になる見込みという。事業拡充は木材関連産業の活性化や町内への定住促進につなげるのが狙い。

 基本の補助金額は従来通り建築面積1平方メートル当たり2千円(上限150平方メートル、30万円)に設定。新たに町内に本店を置く建築業者による施工で50万円、町外からの移住か町内での転居で100万円、18歳以下の子ども1人当たり30万円(最大4人)といった加算要件を設け、全て満たせば最大で300万円となる。