【足利】群馬県桐生市、みどり市とともに自動車のご当地ナンバー「渡良瀬」の導入を検討していた市は15日、市民意向調査で現状維持を求める意見が多かったとして、導入見送りを決定したと発表した。

 3市は1月、無作為抽出による市民意向調査を実施。足利市は「『渡良瀬』ナンバーを希望する」が38%、「『とちぎ』ナンバーのままがよい」が26%だった。一方、桐生市とみどり市は現状維持を望む声が「渡良瀬」ナンバーを希望する意見を上回り、桐生市は43%、みどり市は49%が「『群馬』ナンバーのままがよい」と答えた。3市は調査結果を踏まえて協議し、導入は厳しいと判断した。

 市町村単独によるご当地ナンバーの申請には登録自動車数が10万台必要となり、足利市は約7万2千台なので単独申請ができない。