県保健福祉部は25日、県内全域のインフルエンザ患者報告数(15~21日)が、今季初めて警報レベルを超えたと発表した。

 定点観測している76医療機関の平均報告数は41・30人で、1月中旬としては統計を取り始めた1999年以来過去最高。専門家は「A型とB型が混在して流行している」とみている。同部は手洗いなど感染症予防対策の徹底を呼び掛けている。

 県内6地区の保健所管内全てで警報レベルの30人を超えた。最も多いのは県東の51・50人で、県北49・50人、県南42・65人、宇都宮市38・33人、県西35・00人、安足30・82人と続いた。