「猫よけ器」好評、予想を上回る反響 矢板市の貸出事業

 【矢板】市が市民を対象として4日に始めた猫よけ器の貸出事業が、市の予想を上回る反響を呼んでいる。初日は午前8時半の開庁から10分で、用意した10台の貸出先が決まった。11日現在で35人が順番待ちの状態で、市外からの問い合わせも相次いでいる。

 猫よけ器は、超音波でネコが嫌がる音を出す装置。ふん尿被害などを減らしたい場所に直接置くと1、2週間で効果が期待できる。

 貸出事業は、県内初の取り組み。年度ごとに1世帯2台まで、最大14日間貸し出す。市によると、これから申し込んだ場合、利用できるのは3~4カ月先になる。電話での問い合わせは、新聞報道で貸出事業を知った市外の住民から「矢板市に住んでいないが、貸してもらえないか」といった相談が90件ほどあったという。