県総合政策部は26日、国家公務員の給与を100とした場合の地方公務員(一般行政職)の給与水準を示すラスパイレス指数について、2017年4月1日時点の県内全25市町分を公表した。25市町平均は前年と同じ99・7。市町別では宇都宮が102・1で最も高く、最も低いのは那須の95・7。宇都宮は3年ぶりの最高、那須は4年連続で最低となった。

 指数が100を超えたのは、宇都宮と前年まで2年連続最高だった芳賀(101・2)の2市町のみ。前年は宇都宮が101・7、芳賀が102・3だった。

 全国の地方公共団体平均の99・2以上となったのは11市町だった。

 諸手当を除く一般行政職の平均月給は日光市の33万2800円(平均年齢43・7歳)が最高で、上三川町の28万2500円(同37・9歳)が最低だった。県市町村課は「各市町で給与制度の適正化に努めている結果では」としている。

 県は前年と同じ101・4で、全国順位は8位(前年9位)。諸手当を除く平均月給は33万6600円(同43・1歳)で前年を2600円下回った。県人事課は「給与制度の総合的な見直しや高齢層の昇給抑制などの結果」と説明した。