鬼怒川グランドホテル夢の季でフロント業務を担う中国籍の従業員女性(左)=2日午前、日光市鬼怒川温泉大原

 入管難民法などの改正案が2日閣議決定されたことを受け、県内の観光業界からは「人手不足を解消するためには、より多くの外国人に門戸を開くことは大前提」と歓迎の声が上がった。一方、農業関係者や介護業界からは実態に即した受け入れ態勢整備に注文が相次いだ。

 2日午前、鬼怒川グランドホテル夢の季(日光市鬼怒川温泉大原)のフロントでは中国人スタッフが丁寧な日本語で接客に当たっていた。

 同ホテルが外国人を採用し始めたのは3年前。慢性的な人手不足にあえぐ中、増加するインバウンドに対応するため、外国人採用には、かねてより積極的だった。