運転に支障を及ぼす持病を隠して運転免許を更新し7月、持病の影響下で交通事故を起こしたとして、足利署は11日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(質問票虚偽記載)の疑いで足利市、30代パート従業員女性を書類送検した。

 書類送検容疑は7月27日午後、同市内の県道で乗用車を運転中、病気の影響で意識を失ってセンターラインをはみ出し、対向車線を走っていた県外在住、70代女性の乗用車に衝突し、70代女性の首などに約2週間のけがをさせた疑い。また、運転に支障を及ぼす可能性のある持病があるにもかかわらず昨年の運転免許更新時、足利署で病状などを尋ねる質問票の項目にうその記載をした疑い。

 女性は調べに対し、「ばれないと思った」などと供述しているという。