【日光】定例市議会一般質問初日の11日、5人が質問した。斎藤文夫(さいとうふみお)市長ら市執行部は(1)旧日光地域の渋滞対策で、日光宇都宮道路の無料化が一定期間可能か県道路公社と協議する(2)安川町の市営駐車場多層化に向け、市は収容可能な台数などを調査する−などと答弁した。質問者は野沢一敏(のざわかずとし)(市民フォーラム志向)、手塚雅己(てづかまさみ)(グループ響)、瀬高哲雄(せたかてつお)(光風)、和田公伸(わだきみのぶ)(成和)、荒川礼子(あらかわれいこ)(公明)の各氏。

 ■高速無料化を協議

 3月の国宝「陽明門」の大修理完了などが影響し、今年の旧日光地域は例年以上に渋滞が深刻化。今春のピーク時は山内の神橋交差点から野口方面に約4キロ、清滝方面に約3キロの渋滞が発生し、買い物など市民生活に大きな影響が出た。

 日光宇都宮道路は渋滞時の迂回(うかい)路として利便性が高い。阿部勤(あべつとむ)建設部長は「渋滞が発生する期間中の無料化を県道路公社と協議したい」と答弁した。手塚氏が質問した。