観光客でにぎわった秋の陶器市=2日午前11時10分、益子町益子

 益子町の城内坂、道祖土(さやど)地区などで2日、「益子 秋の陶器市」が始まり、平日にもかかわらず早朝から大勢の人でにぎわった。5日まで。

 陶器市は毎年春と秋に開かれる。約50の販売店と500のテントが出店し、益子焼の皿や器を中心に小物やアクセサリーなど、さまざまな手仕事品が並ぶ。

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 近年、若手作家が増えたことで、素朴で温かみがある益子焼本来の魅力に鮮やかさとかわいらしさを加えた作品も目立ち、若い世代の来場者も増えているという。

 町観光協会によると、初日の来場者は約4万4800人に上った。来場者らは人気作家の作品を買い求めたり、お気に入りの一品を品定めしたりしていた。

 マグカップを購入した群馬県高崎市石原町、飲食店従業員大畑涼子(おおはたりょうこ)さん(47)は「お皿だけでなく雑貨なども売っているのがいい。地元には無いイベントで楽しい」と話した。