宇都宮市が、市人口のピークをこれまでの2017年から18年とし、微増の52万200人台と見込んでいることが、4日までに分かった。

 2年前の見込みより、実際の転入超過が上振れして想定以上の社会増となっているためで、そうした実態を基に再推計した。市の人口減少期の始まりは、当初見込みより1年先に延びることになる。

 全国的に人口減少時代を迎える中、首都圏とつながる交通利便性や立地企業の多さ、豊かな財源に伴う各種施策の展開などが市への転入を後押ししているとみられる。だが、市でも昨年から死亡数が出生数を上回る自然減が起きており、総人口は18年を境に減少するとみられる。