スーパーでレジ打ちをする留学生のニランガさん。この店では留学生約10人がアルバイトをしている=10月26日午後、宇都宮市大曽3丁目

日本語講習を受ける来日したばかりの技能実習生たち。約1カ月間勉強し、各地の実習先に赴く=23日午前、小山市神山2丁目

スーパーでレジ打ちをする留学生のニランガさん。この店では留学生約10人がアルバイトをしている=10月26日午後、宇都宮市大曽3丁目 日本語講習を受ける来日したばかりの技能実習生たち。約1カ月間勉強し、各地の実習先に赴く=23日午前、小山市神山2丁目

 技能実習や留学などの在留資格で来日し、労働に従事する外国人が県内で急増している。2017年(10月末現在)は7188人に上り、5年間で2・4倍に増えた。留学生自体が増えているほか、人手不足に悩む事業者が積極的に採用していることなどが背景にある。一方で全国的には、外国人技能実習生を巡って賃金不払いなどのトラブルが後を絶たない。政府が外国人労働者の受け入れ拡大の方針を示す中、識者は労働環境整備の必要性を指摘している。

 10月26日夕方、宇都宮市大曽3丁目のスーパー「かましんカルナ大曽店」。スリランカ人留学生ニランガ・プスパ・クマラさん(22)はいつも通りレジ打ち業務に当たった。専門学校に通いながら約1年間、続けているアルバイト。「生活費のために始めた。留学生はみんなコンビニなどでバイトしている」と話した。