【下野】市は2018年度の予算編成に向けて、県内市町で初のインセンティブ予算制度導入を決めた。市民サービスを低下させず、職員の自発的な創意工夫によって経費縮減や収入増加を実現した取り組みを評価し、その翌年度に限り担当部局に一定額の予算を加算する。青森県弘前市では、13年度の予算編成から導入している。

 国の新制度などに対して高い情報収集能力、新規事業の確立と収入の増加に結び付けたことを評価。職員にインセンティブ(意欲刺激、やりがいの誘因)を与えるのが狙い。

 18年度予算編成に当たっては、14件の評価申請があった。そのうち財政課長や総務部長らの審査を経て8件が認められ、1682万円が担当部局に還元されることになった。