約30年ぶりに修理され、今回の「とちぎ秋まつり」で繰り出される山車「静御前」

とちぎ秋まつりのチラシ

約30年ぶりに修理され、今回の「とちぎ秋まつり」で繰り出される山車「静御前」 とちぎ秋まつりのチラシ

 【栃木】絢爛(けんらん)豪華な人形山車が市中心部を練り歩く市内最大のイベント「とちぎ秋まつり」が、11月9~11日に開かれる。栃木商工会議所創立125周年を記念した今回は「本まつり」(10、11日)の新たな見所として、市内を流れる巴波(うずま)川と蔵の街並み、人形山車を一度に楽しんでもらおうと、山車が巴波川沿いを初めて巡行。当日は飛び入りで山車引きの参加もできる。

 まつりは隔年開催。約30年ぶりに修理された倭(やまと)町3丁目の「静御前(しずかごぜん)」など、個性豊かな人形山車を保有する9町が山車を引きながら市中心部を巡る。おはやしの音色を競い合う「ぶっつけ」は、例年観光客の注目を集める。

 これまで、巡行ルートは蔵の街大通りがメインだったが、今回は大通りにある足利銀行栃木支店前から西の巴波川に向かい、幸来橋まで練り歩くルートを追加。巴波川や蔵の街並みを背景に、おはやしの演奏や山車の上げ下げなどを行う。10日は午前10時ごろに倭町2、3丁目、11日は午後2~4時に万町1、3丁目、嘉右衛門(かうえもん)町の山車が巡行する予定。

 (問)市観光振興課0282・21・2374。