【佐野】市は出流原町の「北関東自動車道出流原パーキング(PA)」のスマートインターチェンジ(IC)整備を推進するため、1日に総合政策部北関東自動車道沿線開発推進室にスマートIC整備係を新設する。

 同IC開設は市が推進する出流原PA周辺の総合物流開発構想の核となる事業で、周辺の工業団地などからも一般道の渋滞を回避して同自動車道へアクセスできるようになる。物流、産業拠点へのさらなる企業誘致や雇用創出などが期待されている。

 総事業費は約21億円。同ICへのアクセス道路や周辺は市、IC内はネクスコ東日本がそれぞれ整備する。市は本年度、測量などを行っており、2022年中の完成を目指している。

 推進室には現在、インランドポート推進係と出流原PA周辺開発推進係があり、計8人が担当。これまで同IC整備関連は、出流原PA周辺開発推進係が行ってきたが、このうち2人を同IC整備係に異動させ1人を兼任、もう1人を専任させる。さらに道路河川課の技術系職員1人も同課と兼任し係長とし、3人体制にする。