指名あいさつに訪れた楽天の長島スカウト部長(右)と沖原スカウト(左)とともに笑顔を見せる弓削=群馬県太田市

 プロ野球ドラフト会議で楽天から4位指名を受けた佐野日大高出の弓削隼人(ゆげはやと)投手(24)=SUBARU=が31日、群馬県太田市のSUBARU群馬製作所で球団から指名あいさつを受けた。15日に入団交渉を行い、早ければ同日に仮契約する。弓削は「『弓削が投げれば勝てる』と言われるようなピッチャーになりたい」と早くもプロ生活へ思いをはせた。

 弓削は佐野市(旧田沼町)出身。193センチ、105キロの大型左腕で、スリークオーターから繰り出す最速149キロの直球と多彩な変化球が持ち味。日大を経てSUBARUに入り、1年目から先発、中継ぎとフル回転で活躍した。

 この日訪れたのは、楽天の長島哲郎(ながしまてつろう)スカウト部長と、担当した沖原佳典(おきはらよしのり)スカウトの2人。長島スカウト部長は「左腕は手薄なので、1年目から貴重な戦力として頑張ってほしい」と激励。SUBARUの阿部次男(あべつぎお)監督と応対した弓削はやや緊張した面持ちで、「ありがとうございます」と応じた。