県選挙管理委員会は20日、日光市の期日前投票所(同市豊岡地区センター)で同日、有権者1人に対して投票用紙を誤交付した可能性があると発表した。

 県選管や同市選挙管理委員会によると、同投票所では職員1人が小選挙区選挙、比例代表選挙、国民審査の投票用紙の全てを交付。比例代表の投票用紙を交付する際に、誤って小選挙区の投票用紙を交付したとみられるという。

 同日の期日前投票の終了後、投票用紙の残数を確認したところ、投票者数の148人に比べて小選挙区の投票用紙が1枚少なく、比例代表の投票用紙が1枚多かったことから判明した。

 一般に投票用紙は「小選挙区」と「比例代表・国民審査」に分け、2人で交付するが、同投票所は狭く職員も限られ、1人で従事していた。また同日の同センターは期日前投票の最終日で混み合っていたため、交付を誤ったとみられる。