住民もジャパンカップ盛り上げに一役 宇都宮・城山地区 コメ提供やコスモスの道整備

 【宇都宮】自転車レース「ジャパンカップサイクルロードレース」が20日から開かれるのを前に、会場になる城山地区の住民らは、コメの提供やウエルカムフラワー設置など行い、地域を挙げて大会を盛り上げている。

 宇都宮ブリッツェンファーム(樋口克之(ひぐちよしゆき)代表)は13日、同地区で生産した地域ブランド米「ブリッツェン米」30キロを選手らが宿泊するホテルニューイタヤに初めて提供した。品種は宇都宮大が開発した「ゆうだい21」で、樋口代表(48)は「宇都宮生まれのコメです。世界中の人においしさを知ってほしい」と話した。同ホテルは朝食などで使用し、炊いたご飯にPR札を付けて周知する予定だ。

 城山地区コミュニティ協議会(池田文男(いけだふみお)会長)は大会のイメージフラワー、コスモス2千株を栽培し14日、レースコース沿道にプランターを設置した。選手や観客らに、花が咲き誇る美しい風景を楽しんでもらうことが目的。

 この日は住民20人が市森林公園入り口などにプランター約200基を置き、大会の成功を願った。今後、プランターに大谷石プレートを付け、特産品としてアピールする予定。池田会長(70)は「花いっぱい運動の輪を広げ、大谷石と自然の豊かな城山地区ををPRしたい」と話している。