任期満了に伴う那須烏山市長選は15日告示される。いずれも無所属の新人で、前市議の歯科医川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(56)=自民、公明推薦=と、元学習塾講師の無職塚原雅志(つかはらまさし)氏(67)の2人が立候補する見通し。投開票日は衆院選と同じ22日。

 川俣氏は「市に明るさと活気を取り戻したい」と立候補を表明し、地元選出の三森文徳(みもりふみのり)県議や市議17人中15人の支持を受ける。選択と集中による行財政運営や医療・福祉の充実などを公約に掲げ、無駄の削減による市の予算規模の圧縮や那須南病院の婦人科創設などを目指す。

 塚原氏は「市は多額の借金があるのに無駄遣いをしており、このままでは破滅するという危機感を持った」として立候補を決意。組織的な支援などはなく、選挙戦に臨む。