会員が見守る中で舞の練習に取り組む山中颯太さん(中央)

 【栃木】西方町本城の近津神社で11月3日、例大祭が行われ、地元の大沢田太々神楽保存会新会員の西方中2年山中颯太(やまなかそうた)さん(14)が神楽奉納の舞で初舞台を踏む。祖父の山中二三男(ふみお)会長(75)がけがで舞えなくなり、急きょ白羽の矢が立った。成人に交じって子どもが出る神楽は県内でも珍しいというが、同保存会では小学6年生が大拍子で会員になった昨年に続く。山中会長は「『やってみたい』という子どもがさらに現れるきっかけになるといい」と期待している。