園内を幻想的に彩るイルミネーション=29日午後6時15分、足利市迫間町

 足利市迫間(はさま)町のあしかがフラワーパークで今冬のイルミネーションイベント「光の花の庭」が始まった。平日の29日もカップルや外国人客などが訪れ、闇に浮かぶ幻想的な光景に感嘆の声を上げていた。

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 「花が少ない冬季も楽しんでもらおう」と始めて17年目。普段は花木の管理を行う職員たちが、約9万4千平方メートルの園内に発光ダイオード(LED)約450万球を飾り付けた。民間団体による今年の「夜景サミット」では「関東三大イルミネーション」に選ばれている。

 薄紫の花房を垂らした大フジや黄花フジのトンネルを模したイルミネーション、光を放つバラやスイレンが夜の庭園を彩っている。埼玉県小川町から家族で訪れた小学5年、松村裕太(まつむらゆうた)君(11)は「光と音楽とが交ざっていて、きれい。本物のフジの季節も来てみたい」と話していた。