県内の名木の写真に俳句を添えて作製したDVDと金田さん

 【宇都宮】市内の樹木愛好家でつくる「とちぎ巨樹・名木の会」事務局長の金田亜喜雄(かねだあきお)さん(76)=鶴田町=はこのほど、撮りためたネムノキやケヤキなど県内の巨樹や名木計250本の写真に俳句を添えて収録したDVDを初めて作製した。城山西小のシダレザクラ「孝子桜」には松尾芭蕉(まつおばしょう)の「さまざまのこと思い出す桜かな」を組み合わせるなど、金田さんが「ぴったり」と思う句と共に紹介している。

 金田さんは会社を定年退職後、健康維持のため始めた県中央公園でのウオーキングをきっかけに、樹木に興味を持つようになった。国や県、市町指定の天然記念物を中心に県内各地で写真を撮り、併せてデータ収集なども行ってきた。

 2011年には自宅にギャラリーを開設したほか、16年には県内のサクラやモクレンなど約100種類250本の画像を収めたDVDを作製した。