迫力ある踊りを披露する出場者たち

 【大田原】県内最大級のよさこいの祭典「下野YOSAKOI与一まつり」を軸とした「天狗王国まつり」が28日、佐良土の県なかがわ水遊園特設会場で行われ、秋晴れの下、県内外の約1千人の踊り手がステージで躍動した。

 Web写真館に別カットの写真

 昨年は台風で中止となり、2年ぶりの開催。湯津上商工会を中心とする実行委員会の主催で、クラウドファンディングで資金を募った。首都圏や福島県を含む35チーム(県外22、県内13)が参加し、約6万2千人(主催者発表)が来場した。

 メークやフェイスペインティングを施した踊り手たちは、そろいの衣装で気合十分。音楽に合わせ、地域性をアピールしながら個性豊かな踊りを披露すると、大きな拍手が送られた。

 鹿沼市の「勢(せい)や」は彫刻屋台や鹿沼組子をあしらった衣装で登場、2位となった。同市西沢町、会社員横尾典子(よこおのりこ)さん(47)は「2年分の思いをぶつけて踊った」と話した。

 会場では34店の大田原グルメを集めた「大田原グルメ逸品物語」も同時開催。夜には花火大会も行われ、終日にぎわった。