大手門をくぐりお練りに出発する花嫁行列

 【さくら】花嫁・花婿姿のカップルがキツネに似せた化粧をして結婚式を挙げ、喜連川の街中を歩く「きつねの嫁入り」が28日行われ、大勢の見物客でにぎわった。

 Web写真館に別カットの写真

 「きつれがわ」はその昔、「きつねがわ」と呼ばれ、夕暮れになると山裾に赤い火が揺らめく「きつねの嫁入り」が見えたという言い伝えにちなむイベント。市民有志でつくる実行委員会が企画している。

 結婚式を挙げたのは氏家、理学療法士入野晃輝(いりのこうき)さん(31)、梨奈(りな)さん(28)夫妻など4組。

 各カップルは、喜連川支所駐車場に設けられた特設舞台の上で結婚式を挙げ、キツネの化粧をした約100人の参列者と共に「お練り」に出発。花嫁行列は「さーうーさーうーさ」と調子を取りながら、通りを練り歩いた。

 半年前に結婚した入野さん夫妻は「下野新聞を見てカップルの募集を知った親に勧められて、応募しました。一生の記念になります」と話していた。