昨年、ライトアップされた日光田母沢御用邸。今年は邸内を夜間公開する

 【日光】11月9~11日に世界遺産二社一寺周辺で開かれるイベント「ライトアップ日光2018」と紅葉の見頃に合わせ、本町の日光田母沢御用邸記念公園は同期間、夜の邸内を初公開する「御用邸ナイトツアー」を実施する。同公園スタッフの案内で、昼間とは違った邸内の様子や庭園の紅葉が楽しめる。このほか各社寺も夜間参拝など独自の催しを展開。日光の秋の夜長を堪能してもらう。

 日光青年会議所の発案で始まったライトアップ日光は今年で24回目。各日午後5~9時。二社一寺の無料拝観エリアをはじめ、門前町にある日光真光教会や日光金谷ホテル歴史館、稲荷神社など計12カ所で明かりをともす。

 同公園は昨年まで、御用邸入り口をライトアップしてイベントに協力。今年はさらに一歩踏み込み、邸内を初めて夜間公開することとした。日中と同じエリアを案内するほか、庭園に面した「御食堂」の室内を特別に開放し、明かりに照らされる紅葉を見ることができる。

 各日先着30人で大人410円。午後5時45分から受け付けし、同6時から1時間半程度のナイトツアーを開く。事前予約も可能。同公園は「ツアーを開く頃には紅葉がピークを迎えるだろう」としている。

 このほか期間中、日光東照宮では表門から国宝「陽明門」前までの夜間参拝、日光山輪王寺では国宝「大猷院(たいゆういん)」のライトアップ、日光二荒山神社ではナイトウエディングを実施する。

 御用邸ナイトツアーの詳細は、(問)同公園0288・53・6767。ライトアップ日光は、(問)日光商工会議所日光事務所0288・50・1171。