次の50年へ決意を新たにする中村工場長=上三川町

次の50年へ決意を新たにする中村工場長=上三川町

操業から半世紀を迎えた日産自動車栃木工場=上三川町

次の50年へ決意を新たにする中村工場長=上三川町 次の50年へ決意を新たにする中村工場長=上三川町
操業から半世紀を迎えた日産自動車栃木工場=上三川町

 操業50周年を迎えた日産自動車栃木工場(上三川町上蒲生)。人口や税収の面にとどまらず県内企業の現場改善支援でも、地域に貢献してきた。「高級車工場」の能力を高め、次の50年へ飛躍を期す。

 操業前の1965年、約1万7千人だった上三川町の人口は75年、約2万4千人にまで増えた。「10年で4割も伸びている」

 統計資料を前に星野光利(ほしのみつとし)町長は、栃木工場のインパクトに言及した。現在も5千人に上る従業員のうち約2200人が町内に住む。税収面への貢献度も大きく、全国でも数少ない地方交付税の不交付団体となる年もある。

 工場特設会場に地域住民らを迎えて開かれる「しらさぎ祭り」は、3万人の来場者を集める「町の一大イベント」(宮崎哲(みやざきさとし)町商工会長)。町などが主催するマラソン大会では工場内テストコースが組み込まれ、工場と町のつながりは深い。