救助技術で岡田さん全国V 宇都宮市消防局として連覇達成

救助技術で岡田さん全国V 宇都宮市消防局として連覇達成

 【宇都宮】宮城県でこのほど開かれた全国消防救助技術大会基本泳法の部で、市消防局中央消防署の岡田哲哉(おかだてつや)さん(26)が1位に輝いた。宇都宮市消防局として、同種目は連覇。「自分のやってきたことを信じて泳いだ。周囲の期待を力に変えられた」と話している。

 基本泳法は、頭を水中に沈めない状態でクロールと平泳ぎで計50メートル泳ぐ種目。スピードと泳ぐ姿勢が審査される。岡田さんは、50メートル自由形の県記録保持者であり、2013年国体県代表リレーチームでリオ五輪金メダルの萩野公介(はぎのこうすけ)選手と共に出場した。

 スピードに自信を持つ岡田さんだが「基本泳法」の形を維持しながら泳ぐことに、最初は戸惑った。昨年1位だった同僚の増渕尋紀(ますぶちひろき)さん(26)が、顔の沈み具合をチェックしたり大会時の心構えをアドバイスしたりして岡田さんを支えた。増渕さんは「岡田さんは連覇を期待されプレッシャーがあったと思う。全力でサポートしようと思った」と振り返る。