安室さん引退、栃木県内からも惜しむ声 CDショップに特設コーナーなど

 来年9月に引退することを20日発表した人気歌手の安室奈美恵(あむろなみえ)さん。デビューから25年、若者を中心に多くの支持を集め、人々に勇気を届けてきた。県内でもCDショップに安室さんのコーナーが作られ、ファンが歌姫の引退を惜しんでいる。

 宇都宮市上戸祭町のTSUTAYA宇都宮戸祭店は引退発表翌日、入り口に安室さんのコーナーを設置した。プロモーションビデオ(PV)の映像を流し、ポスターの上には「安室奈美恵 引退」「25年間感動をありがとう」の文字。

 同店CD・DVD販売担当の池沢佳歩(いけざわかほ)さん(29)は「引退発表の次の日から(CDなどを)購入していく人が多くなった。『安室さんのあの曲が聴きたい』など問い合わせを受けることも多い」と話す。自身も安室さんの曲から元気をもらっていたといい「やめないでというより、これまでありがとうという気持ちでコーナーを作った」と語った。

 宇都宮市駅前通り1丁目の新星堂ララスクエア宇都宮店も、「ありがとう」などと手書きのポップを作り、コーナーを展開。担当者は「CDやDVD、ブルーレイも売れている。11月発売のベストアルバムの予約も他のアーティストより入っている」と話す。