足利市、夜景サミット連動の特別企画 10月「足利灯り物語」

 【足利】市は10月20日、北関東以北で初めて開かれる「夜景サミット」に合わせ、「灯(あか)り」をテーマにした特別企画「足利灯り物語」を実施する。足利銘仙の斬新な柄を使ったあんどんで市内を飾るほか、足利に伝わる歴史や民話を影絵で紹介。和泉(いずみ)聡(さとし)市長は22日の定例記者会見で、「夜景を絡めたイベントは宿泊につながる。これを機にこうした取り組みを強めていきたい」と意欲を示した。

 特別企画は市や商工会議所などで組織する「足利灯りのある街づくり実行委員会」が主催。日本夜景遺産でありイルミネーションアワード全国1位に輝いたあしかがフラワーパーク、日本夜景遺産の織姫(おりひめ)神社など、市内の夜景資源と夜型の三つのイベントを組み合わせた。

 「足利銘仙灯り」(10月14~22日)は織姫神社階段、北仲通りなどに90個のあんどんを並べ、優しい灯りで足利の夜を演出する。

 「ASHIKAGEE」(同20~22日)は午後6時から8時まで、鑁阿寺(ばんなじ)境内で影絵を上映。最先端の技術を使い、光と影で幻想的な世界を楽しんでもらう。中学生以上500円。

 また、中心市街地ではしご酒ができる「足利ほろ酔いウォーク」(同14日~11月26日の金、土、日、祝日)は、料理と酒を1千円で味わえる「ほろ酔いセット」を同イベント開催店が提供する。