【鹿沼】市は一人親世帯が安心して子育てができるよう、10月1日利用分から病児・病後児保育の利用料を半額助成する。22日に行われた定例記者会見で佐藤信(さとうしん)市長が明らかにした。

 病児・病後児保育は、児童が病気やけがなどで、通っている幼稚園、保育園、小学校での集団生活が困難となり、また保護者が仕事などのため家庭で看護できない場合、預かり保育する。

 病児保育は貝島町の小川こどもクリニック、病後児保育は茂呂の茂呂保育園で実施。今年4~8月の5カ月間で病児保育が124人、病後児保育は71人が利用している。一人親家庭の利用はいずれも数人だった。

 助成対象は一人親家庭医療費、または児童扶養手当のある児童で保護者に助成。利用料は1日を通して利用した場合、2千円から2500円で、その利用料の2分の1相当額を助成。