マスクの不満を解決 宇都宮のポリ・スタジオ

マスクの不満を解決 宇都宮のポリ・スタジオ

 機械設計業のポリ・スタジオ(宇都宮市陽東5丁目、野崎靖(のざきやすし)社長)は、インターネット上で資金を集めるクラウドファンディング(CF)を活用して使い捨てマスクに取り付けるフレーム「Maskal(マスカル)」を開発し、自社のネットショップで販売している。

 マスクを長時間使用しているとゴムひもが当たって耳の裏が痛くなったり、マスクから漏れた息でメガネのレンズが曇ったりすることがある。そういったマスクの不満を解決するため、自社の機械設計の技術を生かしてフレームを考案。CFを利用して開発資金約186万円を集めた。

 マスカルは半透明のフレームで顔の丸みに合わせた形状をしている。フレームにマスクのゴムひもを取り付けて一緒に装着するとフレームがひもの代わりになり、ひもが直接耳の裏に当たらない。鼻が当たるフレームの部分には息漏れ防止の部品を取り付け、装着時に顔とマスクの隙間が埋まるようにした。素材には柔軟なプラスチックやシリコンゴムを使用。軽い着け心地を実現した。