「下野新聞社KIZUNAマッチデー」となるアイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックス−サハリン(ロシア)戦が21日夜、日光霧降アイスアリーナで行われ、バックスは2−3で逆転負け。今季初のホーム戦勝利はつかめなかった。
バックスは1点を追う第1ピリオド16分58秒にFW寺尾勇利(てらおゆうり)が決めて同点とし、第3ピリオド2分37秒にはFW古橋真来(ふるはしまくる)のゴールで勝ち越し、日光市出身の若手2人の活躍で試合をひっくり返した。
しかし、そこから昨季準優勝のサハリンが持ち前の攻撃力を発揮。バックスは6分56秒、8分16秒と立て続けに失点した。