「図書館の本売ります」 除籍本のリサイクル市、順次開催へ 宇都宮市

 【宇都宮】市内4図書館で、不要になった「除籍本」を安価に提供する「リサイクル市」が今月下旬から来年初頭にかけて順次開かれる。24、25の両日に開催する明保野町の市中央図書館では、6年前にスタートして以降、人気イベントとして定着。今回は5千冊に上る除籍本を用意しているといい、担当者は「掘り出し物が見つかるかもしれません」と、多くの来場を呼び掛けている。

 リサイクル市は中央図書館のほか、南図書館では11月12日、東図書館は12月15、16日、河内図書館は来年1月12、13日に開催を予定している。

 中央図書館には約55万冊の蔵書があり、購入や寄贈などで例年2・5万冊ほどの新しい本が入るという。一方、保管スペースには限りがあることなどから、不要な本を除籍している。

 こうした本について2011年度から有料でのリサイクル市を始めた。それ以前は無料で提供していたが、財源確保を目的に有料化して新しい本の購入などに活用している。

 (問)同館028・636・0231。