ブランド総合研究所が15日に発表した都道府県魅力度ランキングで、本県は前年から順位を一つ下げ44位となった。茨城県は最下位、群馬県は42位で、北関東3県は依然低迷しているという。

 「隣の芝」ではないが、各種調査で都道府県の順位が示されると、茨城と群馬は何位なのか気になるところ。両県と比べて“一喜一憂”するだけでなく、日本における北関東の位置付けを知る手掛かりにもなる。

 北関東と言えば、茨城新聞、上毛新聞と連携して「お国自慢合戦」を9月まで連載した。3県の魅力を発信してきたが、本紙の読者代表委員から「3県の枠組みの中で自慢している場合じゃない。北関東くらいの規模のまとまりで発信しないと、首都圏や世界など外からは見えない」との指摘も頂いた。

 政府が訪日外国人観光客数の目標を2020年に4千万人とする中で、インバウンド需要をいかに地方に取り込むかも課題になっている。県域を越え、北関東として「青く見える」ブランドが確立できれば、3県の魅力度アップや誘客増への弾みになりそうだ。