油圧ショベルで道路上の樹木を撤去する隊員=9月12日、北海道厚真町(陸自宇都宮駐屯地提供)

 最大震度7を記録した北海道地震を受けた自衛隊の災害派遣が、今月中旬に終了した。本県からは陸上自衛隊宇都宮駐屯地(宇都宮市茂原1丁目)の第307施設隊などが、大規模な土砂崩れが発生し36人が死亡した厚真町で、道路の復旧などに当たった。地震発生から約1カ月半。同隊の林腰光男(はやしごしみつお)隊長(44)は23日までに、下野新聞社の取材に応じ「少しでも早く被災地が元の生活を取り戻すため、役に立ちたかった」と活動を振り返った。