廃校を活用し子ども向けの広場を開く萩原さん

 【塩谷】町地域おこし協力隊員の萩原里枝(はぎわらりえ)さん(23)=大宮=は11月17~23日、廃校となった旧大久保小に子ども向けの遊具を集めた広場「しおらんど」を開設する。室内遊具を多数設置するほか、工作室やボールプールを用意。授乳室やおむつ交換場所も完備し、町内に限らず来場を呼び掛ける。萩原さんは「思いっきり体を動かせる場所を作りたい」と準備に汗を流している。

 萩原さんは短大で保育を学び、保育士の資格を持つ。町内の子育て世代約380人対象に、育児環境の課題を把握しようと独自のアンケートを実施。室内の遊び場や公園の不足を感じていることや親同士の交流が少ないことが分かり広場を企画した。

 広場は同校2階の教室8部屋を使う。室内遊具の滑り台やジャングルジムを置くほか、風船とボールで埋め尽くす部屋や射的やボールすくいができる縁日も準備。キーホルダーなどを作る工作室も計画している。