各国語でお知らせ、ごみ分別アプリ 栃木市、10月から配信開始

 【栃木】市は10月1日から、日本語のほかネパール語など5カ国語に対応したスマートフォン用ごみ分別アプリ「さんあ~る」の配信を始める。ごみの収集日や分別方法を確認することができ、市民の利便性向上を図るとともに市内在住の外国人をサポートする。市によると、外国語に対応したごみ分別アプリは県内で4市目となるが、六つの言語機能を備えるのは県内初という。

 同アプリはカレンダー形式で収集日を確認でき、通知してほしい場合はアラーム設定できる。分別方法は50音順で400以上の品目別に表示される。ごみの収集が遅れるといった市からのお知らせも確認できる。登録料は無料だが、通信料は利用者負担となる。

 対応する外国語は英語、ネパール語、スペイン語、ベトナム語、中国語。外国人の増加に伴いごみの出し方に関するトラブルが続いていることが背景にある。市内在住の外国人は9月1日現在、3991人に上り、同アプリの言語機能で約80%の外国人に対応できるという。

 同アプリを導入している県内7市町のうち、宇都宮、日光、真岡の各市は3、4の外国語でも配信している。ネパール語の導入は市が初めて。