ママの産後うつ、歌声で解消 教会牧師が交流会主宰 宇都宮

 【宇都宮】音楽を通して産後うつの解消を−。親子がゴスペルやリトミックなどを楽しむ交流会「ベビーゴスペルセンター」が毎月第2、4の金曜日、岩本町のレンタルスペース「暮(く)ら箱」で開かれている。主宰するのはプロテスタント教会の牧師池田真也(いけだしんや)さん(37)=豊郷台3丁目。子育て中の母親に元気になってもらうことが狙いだ。

 池田さんはアメリカに留学し、聖書と教会音楽(ゴスペル)を学んだ。市内の教会で牧師を務めた後、今年5月に教会「ジーザスセンター」を設立。ゴスペルシンガーとしても活動している。

 国の調査によると出産後に10%程度の女性がうつ状態になるとされる中、池田さんは「心豊かな子育てを提供したい」と交流会を企画。市内で音楽教室を開く荒井美智子(あらいみちこ)さん(36)と池田さんの妻梓紗(あずさ)さん(26)が講師となり、5月からスタートした。

 参加者は0~3歳の子どもと保護者。荒井さんの指導で音楽に合わせて体を動かすリトミックで汗を流し、みんなでゴスペルソングを歌って楽しむ。終わった後は、参加者同士で情報交換なども行う。