福田富一(ふくだとみかず)知事は14日の定例記者会見で、1月15日を「いちご王国・栃木の日」として宣言し、来年1月15日~2月14日まで、集中プロモーションを展開することを発表した。イチゴ出荷最盛期の1月の「15(いちご)」と読める15日に設定した。来年4~6月の栃木デスティネーションキャンペーンとの連携を図りながら、本県のブランド価値向上と県産イチゴのさらなる発展を図るのが狙い。

 約半世紀にわたる首位の座で「本県が名実ともに『いちご王国』となったことを契機」(福田知事)に、市町や農業団体、生産組織、商工団体、企業など60程度の組織で構成する推進委員会を今年11月に設立し、集中プロモーションに乗り出す。

 関連組織として、生産者や団体職員ら20~30代の若者で構成するワークショップも設け、「いちご王国」の将来像や効果的なPR方法などを検討してもらう。

 プロモーションの主な内容は来年1月15日に宣言セレモニーをし、イチゴをモチーフとした県庁舎の装飾も検討している。バレンタインデーまでの1カ月間の集中プロモーションは県内の大型商業施設などで、イチゴ栽培教室やスイーツコンテスト、ジェラートづくり体験を想定している。