第三者委員会の会合後、浸水原因などについて説明する関西エアポートの担当者=22日午後、関西空港

 9月の台風21号で関西空港が浸水した原因を調べるため、運営会社の関西エアポートが設置した第三者委員会の2回目の会合が22日開かれ、関西エアが、当時、空港に流入した水量は少なくとも東京ドーム約1杯分に当たる125万立方メートルとするシミュレーション結果を報告した。波の高さが4メートルを超えており、浸水量の9割は高波が繰り返し押し寄せて護岸を乗り越えた結果だと分析している。

 会合は非公開で、終了後、関西エアの担当者が内容を説明した。「浸水の痕跡などから、浸水量はもっと多く、200万立方メートルに達していた可能性もある」としている。