あしぎん総合研究所が12日までに発表した本県を中心とする企業の景況調査によると、業況判断DI値の今期(7~9月見込み)は製造業が前期(4~6月実績)に比べ6ポイント上昇のプラス11、非製造業は1ポイント上昇のマイナス3だった。来期は製造業が今期を1ポイント上回る12、非製造業が2ポイント上昇のマイナス1の見通し。

 前期実績を前回調査時の見込みと比較すると製造業6ポイント、非製造業1ポイント上振れし、景況感は改善しつつある。特に、製造業の前期実績については「消費税が増税する前の水準に近づいている」(あしぎん総研担当者)という。

 業況判断DI値は、「好転」と答えた企業割合から「悪化」と答えた企業割合を引いた数値。調査は7月中旬~8月上旬、足利銀行の営業地域を対象に実施し、989社(県内556社)が回答した。