女性管理職の比率は7.8% 栃木県内企業、全国平均上回る

 帝国データバンク宇都宮支店が11日までにまとめた女性登用に関する調査によると、2017年7月時点の県内企業における女性管理職(課長相当職以上)の割合は平均7・8%となり、前年に比べ0・7ポイント増加し、全国平均の6・9%を上回った。同支店の担当者は「管理職の平均値が着実に上昇している点を見ると、企業の女性登用に関するスタンスは多少進歩がうかがえる」と説明している。(伊沢真一(いざわしんいち))

 この調査は13年以降、毎年7月に実施しており、5回目。今年は7月18~31日に全国で行い、県内企業270社のうち、106社が回答した。回答率は39・3%だった。

 女性管理職の割合を規模別で見ると、「小規模企業」が9・8%で最も高く、次いで「中小企業」8・4%、「大企業」5・9%。

 業界別では「サービス」の12・8%が最も高く、「小売」10・8%、「卸売」8・1%。「製造」7・5%、「建設」6・4%となったが、「運輸・倉庫」は1・3%だった。