前半40分、白楊クラブ・FB小笠原(中央)がディフェンスを振り切りトライを決める=茨城県桜川市のつくばイワサキグラウンド

 本県を代表するクラブチームが新たな歴史を刻んだ。東日本選手権で4強入りし、創部51年目で県勢初となる全国クラブラグビー大会出場を決めた宇都宮白楊クラブ。選手たちは試合後、歓声を上げながらノンアルコールビールを掛け合い、喜びを爆発させた。

 格下チーム相手にも油断はなかった。前半から今季磨いてきた防御のすき間を見つけて前進を狙う「スペース&アタック」を繰り返し、トライを量産。FWリーダーでロック森田(もりた)ビニシウス陽(よう)は「いいリズムで攻撃できた」と笑顔で振り返った。