収穫期を迎えたハタケシメジの出来を見る磯さん

 【茂木】直売所の人気商品にと町内の農家13戸が生産者グループ「ハタケシメジ振興会」を結成して生産を始めたキノコ「ハタケシメジ」が収穫期を迎えた。

 同会会長の深沢、磯稲蔵(いそいなぞう)さん(74)方では13日ごろから道の駅もてぎと、いい里さかがわ館に2回、計15パックを出荷。1パック約400グラムを500円で販売した。妻の久子(ひさこ)さん(72)は「並べるとすぐ売れる」と手応えを感じた様子。今月いっぱい出荷できそうという。

 ハタケシメジは発生が不安定で作りづらいとされるが、味にクセがなく、歯応えが良くて食べやすい。久子さんは「今だとソバの収穫の合間にあまり手間をかけずに出荷できる。軽いので女性でも作業が楽」と栽培の利点を話している。