【足利】市議会一般質問初日の7日、6人が質問した。市執行部は(1)老朽化が激しい消防本部庁舎を建て替える(2)ハザードマップの改定を検討する−などと答えた。質問者は栗原収(くりはらおさむ)、杉田光(すぎたひかる)(あしかが未来倶楽部(くらぶ))、中山富夫(なかやまとみお)(自民党議員会)、冨永悦子(とみながえつこ)、平塚茂(ひらつかしげる)(公明党議員会)、中島真弓(なかじままゆみ)(無所属)の各氏。

 ■消防本部の建て替え

 大正町の市消防本部庁舎は、1969年に建設された。老朽化が激しく、現在の新耐震基準を満たしていないため、現地での建て替えに向けて調整を進める。財源は、緊急防災・減災事業債や補助金の使用を検討する。

 和泉(いずみ)聡(さとし)市長は「消防庁舎は防災拠点として極めて重要。今後は建設に向け財源確保を進める」と述べた。栗原氏の質問に答えた。

 ■ハザードマップ改定

 市は2013年6月、浸水想定区域と土砂災害警戒区域などを盛り込んだハザードマップを作製し、市内全戸に配布した。しかし、今年7月に国が渡良瀬川の新たな浸水想定区域を公表し、県も土砂災害警戒区域の見直し作業を実施しているため、市もマップ改定に向けて作業を進める。

 金子裕之(かねこひろゆき)都市建設部長は「市民が理解しやすいマップ作りに取り組む」と答弁した。冨永氏の質問に答えた。