県県土整備部は11月1日から、河川内の樹木を県に代わって個人や企業などが伐採する「公募型樹木伐採」の希望者を募集する。応募者は切った樹木をまきなどに利用でき、昨年度試行的に実施したところ、多数の応募があるなど好調で、約400万円の費用削減効果があった。本年度は対象河川を4河川に拡大、区画も約4倍に増やし、最大2千万円の費用削減を見込む。

 県河川課によると、県は毎年、管理河川の氾濫や不法投棄防止のため樹木を伐採しており、切った樹木は業者などに依頼し有償で処分している。昨年度は3河川3カ所で伐採し、約4千万円の費用がかかった。