公共施設にサイクルステーション 日光の5地域、工具なども貸し出し

 【日光】自転車で日光を訪れる観光客のため、市は今秋、市内5地域(日光、今市、藤原、足尾、栗山)の観光施設に無料のサイクルステーションを新設する。スポーツバイクを掛けるサイクルスタンドを設置するほか、タイヤの空気入れや修理工具の貸し出しを行ってスポーツツーリズムの充実を目指す。市観光振興課は「本年度は試験的な事業と位置付け、来年度以降、設置場所を増やしていきたい」としている。

 サイクルステーションの設置場所は、日光郷土センター(御幸町)、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」(今市)、鬼怒川・川治温泉観光情報センター(鬼怒川温泉大原)、足尾銅山観光(足尾町通洞)、湯西川水の郷(湯西川)の5カ所を予定している。

 各施設に5台程度が駐輪できるサイクルスタンド1基を設置。施設窓口で開館時間内に空気入れと修理工具を貸し出す。予算は約40万円で、10月中に供用開始する方針だ。同課は「紅葉シーズンには間に合わせたい」としている。